ホメオパシー・レメディ

ホメオパシー、ご存知でしょうか。

Wikipediaでは、
「極度に稀釈した成分を投与することによって
体の自然治癒力を引き出す」という思想に基づいて、
病気の治癒をめざす行為もしくは思想を指す。
と説明されています。

英国王室では御用達、古くからの民間療法
でもあるこのホメオパシー、一方では
科学的根拠は何も無いと完全否定。
「じゃあどうしてそこまで欧米で広まったの?」
と素朴な疑問がむくむく。

そんなわけで、一体どんなものなのかを知るため、
試してみることにしました。
ドイツ・マリエン薬局の「免疫力対策」のレメディ。
この中に、小さなショ糖粒が入っています。

これを服用すれば絶対に病気にならない!
とは思いませんが、多少身銭を切った以上、
風邪ひいてたまるか!という気合いは入ります。笑

自然治癒に固執するあまり、現代医学による
治療を拒絶する危険を回避するにしても、
昔からの民間療法を科学でバッサリ切り捨てるのは、
なんだか違和感が。

現代医学と民間療法。双方を未病や病気に対し、
上手に役に立てれば良いだけの話。

相手を認め、受け入れるところにニュートラル
(中庸)は存在し、その状態のときこそ最も
自らの判断力(心眼)が冴えると、
つたないながらも経験上、そう思います。

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