教室あとがき

先週の教室は、ふと気づいたら
見事に全員ほのぼのキャラでした。
類は友を呼ぶのでしょうか。

餃子の包み方をそれぞれに
おまかせしたら十人十色、
みんな上手に包んでくれました。

フライパンに餃子を並べて
焼き担当していただいたのは
一番お若い女子大生のお嬢様。

まだお料理経験が少ないかなと
思いきや、プロ顔負けの餃子の
並べ方、焼き加減も完璧!
すっかり感動しちゃいました。

一昔前、ギャルが悲惨な料理を披露する
TV番組がありましたが、
できる子はできるのですね。

今回はデザートまで作ったので
ちょっと作業が多く大変だったのですが、
一人一人がきちんと役割を果たし、
ちゃんと美味しく出来上がりました。

ボリューム満点☆
トリュフはこちら。
来週は金曜日に同じ内容で
補講クラスを開催します。
そちらも楽しみです♪


Medical herbal tea

私は通年ハーブティーを愛飲していますが、
その中でも家できらしたことのない
ハーブティーはこちら。

Traditional Medicinals
Organic Lemon Echinacea Throat Coat
Echinacea(エキナセア)というのは、
古くからネイティブアメリカンの
常備薬で、ドイツでもメディカルハーブ
として知られており、風邪の症状緩和、
免疫UP、デトックスなどの効果があります。

普通に飲んでも美味しいのですが、
風邪かな?というときや、
乾燥で喉がいがらっぽいときに
その威力を発揮。

そんなわけで、冬には欠かせません。
このお茶をあげた友人達も、
ほぼみんなリピーターに。

ご興味のある方は、 成城石井や
iherb(通販)などで購入できますので
ぜひお試しあれ。


本日の試作

今日はベジ餃子とビビンパの試作。

餃子の中身をこねこねして、
せっせと包んでいきます。
餃子を焼いているときは真剣勝負。
誰かがピンポーンとやってきても
無視してください。

そうすると、餃子は美味しく
焼き上がります。
ビビンパごはんのナムルは
手早くささっと作って、
ごはんに乗っけ盛り。
丼で食べたいベジ飯です。

冬はみかん

日本の冬の果物代表、みかん。
乾燥するこの季節に、
みかんの甘酸っぱい果汁が
口の中に広がる至福。

小ぶりだと2個目に手が伸びますが、
昨日食べたのは1個で満足の大きさ。

どどーん。
甘いみかんファンが多いと思いますが、
マクロ的には、酸味がしっかりした
みかんがおススメです。

フルーツなので、やはり朝に食べるのが
好ましいですね。

食べ過ぎに注意ですが、
美味しくビタミンCを摂取して、
風邪に負けない身体をつくりましょう。

最近の東京

昨年、代々木の駅前にできた
代々木VILLAGE。
近年の商業施設は空間づくりに
重点を置いているようです。

テナントびっしりの拝金高層ビル
ばかりが立つより、小規模ながら
この代々木VILLAGEや、
バブル名残りの晴海トリトンのように、
手入れのゆきとどいた緑と空を仰ぐ
贅沢空間を取り入れた建築が増えることで、
閉塞感否めない東京も、これからの
都市モデルを示せるような気がします。

人参ジュースを飲みながら
そんなことを考えていました。
ヴィレッジ内のジュース屋さんでは、
低速ジューサーでフレッシュジュースを
作ってくれます。

高速ジューサーは酵素を壊して
しまうので、フレッシュジュースは
低速ジューサーで作るのがベストですよ。


蓮根について

職業柄?野菜が大好きです。
野菜以上に春夏秋冬を味わえる食材は
他にないのではないでしょうか。

冬は根菜が美味しい。
特に蓮根が好きで、いつも
買い置きしています。

ちなみに、蓮根の保存法はご存知ですか?
買ってきたままにすると、すぐに
黒く痛んでしまいますよね。

蓮根はもともと水中の泥の中に
埋まっているので 、水を張った
コンテナに入れて冷蔵庫保存すると、
非常に長持ちします。

こんなかんじ。
これで焦らず、いつでも使えます。

蓮根は、日本では先を見通せる、
中国では子孫繁栄と、縁起の良い野菜。

またマクロでは肺に良い食材の代表です。
風邪で咳をしている方にはぜひ、
蓮根料理を食べさせてあげてくださいね。

2月11日(土)料理教室のお知らせ

さて、次回のメニューはなんでしょう?

ヒント→人差し指を耳の後ろにあてて、
耳をぱたんと折りたたむ・・・。

はい、正解はぎょうざです。

ベジ餃子、簡単ビビンパごはん、
生姜ぽかぽかスープ、そして
バレンタインデー前ということで、
野菜のスイーツ、トリュフを作ります。

講義のテーマは、
「どれを選べばいい?基本調味料の選び方」
マクロビオティックの調味料は
本当にシンプル。

いろいろな化学調味料でごまかさず、
食材の良さをひきだし、身体を整えて
くれるお料理を作るには、やっぱり
調味料選びも大切なスキルです。

そして調味料をシンプルにすると、
冷蔵庫の中もスッキリ!
「冷蔵庫の中は身体の中と同じ」と
言われるくらいですから侮れません。

なにげなく買っている調味料のことを
学んで、健やかスリムを目指しましょう!

BE MACRO Cooking School
料金は3,500円、初回の方はお試しで3,000円です。
お問い合わせ・お申し込みはこちらまで。
info@bemacro.org

新しいフライパン

何代目かな?の新しいフライパン。
小型でピンクでお気に入り。
IH対応、そしてくっつかない加工も
テフロンではなく、セラミック
というところも気に入っています。

マクロビオティックでは、あまり
テフロン加工を推奨していませんが、
こびりつきやすいフライパンを使って
料理が面倒になるよりは、テフロンでも
表面がぼろぼろになる前にきちんと
買い替えればいいかな、と思います。

最近はキレイな色の調理器具が
たくさん売っていて選ぶのが楽しい!
作る人の気持ちはお料理にでてしまうから、
キッチンツールも気分が上がる
お気に入りをそろえたいですね。