Diamond Head Road。
カピオラニ公園横のビーチ沿いをテクテク。
ダイアモンドヘッドの海が見えてくる。
すっかり観光スポットになったビューポイントでは、
観光客がひっきりなしに来ては記念撮影。
そんな中、私はしっかり腰をおろして海を眺める。
水平線が地球の丸みを帯びる光景は、
いつまでも見ていたくなる。
またこの場所に来れた。
ここに座っていると、自然と感謝の気持ちで満たされる。
私にとって、まさにパワースポット。
そうやって充電すると、今度はゴミを拾いたくなってくる。
そう、相変わらずビューポイントはゴミだらけ。
どうして、どうして、どうして
そこにあるゴミ箱に捨てられないんだろう！？
拾っても、きりが無いのは分かっている。
でも、どうしても見過ごせない。
自然からこんなに美しいものを与えられて、
汚すことしかできないなんて、
人として、この世の生き物として嫌だ。
帰り道。
色とりどりの花は、
花のように生きたいな、と思う。
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