世界一のごはんの炊き方

マクロビアンにとって、
玄米はまさに命のカナメ、
最も大切な食材です。

お米を洗うときもジャカジャカ
研いだりはしません。
拝み洗いという方法でやさしく
両手で包み込んで洗います。

こういうふうにお米の扱い方が変わると、
お米の肌質?が感じられるようになります。
新米のときなど、触れると心拍数が
ちょっと上がってるんじゃ?と思うくらい、
エネルギーを感じます。

お水の親和性、そして身体のパーツで最も
「気」が出入りすると言われる手のひらを
考えると、あながち思い込みだけとも言い難く、
エネルギー交換がおこなわれている可能性は
十分考えられるように思います。

そんな洗い上がったお米を水に浸し、
塩を入れ、フタをする前に食べる人の
ことを思い(もちろん自分も!)、
「元気で幸せになるごはんが美味しく
炊けますように。」と、願をかけてから
フタを閉じます。

炊きあがりのフタを開けるときは
ちょっとした合格発表みたいなもの。
美味しいサインのカニ穴ができてたら
合格!

よく炊けた玄米ご飯は、
よく噛みたくなる美味しさ。
お米を作ってくれた人にも
自然と感謝の気持ちが生まれます。

たまに得意料理は?と聞かれますが、
この卵かけならぬ願かけごはんは
ちょっとした自信があります。

今週末の教室も玄米を炊くので、
生徒さんに美味しいごはんを
食べさせたいなぁと思っています。


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