友人の旦那様が肺ガン闘病の末
ご逝去され、 葬儀に参列しました。
私の友人から未亡人がでるにはあまりに早い。
気丈に喪主を務める彼女と幼い子供達と
遺影をただただ見つめていました。
お別れはどうしたって寂しく、心に重い。
でも死を通じて人の命や人生と向き合うことは、
自分の命や人生をあらためて考え、
より良く生きるための多くの学びを
得られる大切な時間だと思います。
神父さんが彼のヒストリーを振り返って
語ったあとに言いました。
「私たちは命を与えられただけではない。
人生を与えられたのです。
自分だけにしか生きられない、
二度と手に入れることの出来ない人生です。」
今あるあたりまえはすべて奇跡。
あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿